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プリザーブドフラワーとは


「プリザーブドフラワー/Preserved Flower」の「プリザーブ/Preserve」とは英語で「現在の状態・性質などを維持する。保存する。」という意味で「Preserved Flower」で「保存された花」となります。プリザーブドフラワー

一般的には「プリザーブドフラワー」と呼ばれていますが、他に・・・

「プリザーブ/Preserve」
「プリザービングフラワー/Preserving」
「プリザーブフラワー/Preserve Flower」
「フラワープリザーベーション/Flower Preservation」

・・・などの名称で呼ばれることもあります。

プリザーブドフラワーは90年代にフランスで開発されたものでまだ歴史は浅いのですが、生花とドライフラワーの両方の良さを兼ね備えた新しいカテゴリーの花として誕生しました。
水やりなどの必要がなく長期間枯れずに美しい花を楽しめる事や、鮮やかな色合いと豊富なカラーバリエーションからアレンジメントギフトとしてはもちろんの事、ブーケなどのウエディング用品として利用される機会も多くなり、日本でも年々人気が高まっています。

フランス発祥、プリザーブドフラワー誕生の歴史

プリザーブドフラワーは70年代後半頃からフラワーデザインの本場であるフランスのヴェルモント社がブリュッセル大学(ベルギー)とベルリン大学(ドイツ)との間で長年にわたる共同技術開発が進められ、1991年に「長寿命の切り花製法」としてその技術をもとにヴェルモント社が世界特許を取得し、世界に初めてプリザーブドフラワーが誕生。

プリザーブドフラワーは生花の瑞々しさと、長期保存が可能なドライフラワーの両方の良さを兼ね備えていること、そして豊富なカラーバリエーションによってフラワーデザインの可能性が広がったことにより、著名なフラワーデザイナーのクリスチャン・トルチュや、ケネス・ターナーなどが相次いで作品に取り入れたことにより、瞬く間にその存在が世界に広がりました。

日本には2000年頃コロンビア産のプリザーブドフラワーが入荷するようになり、続いて日本メーカの大地農園が生産を開始。以来、日本の花業界でも画期的な花材として話題を呼び、その存在を世間に広く知られるようになり、年々その需要が増えています。

実は手間がかかる!?花の栽培からプリザーブドフラワーへの加工

プリザーブドフラワーの素材は元はバラやアジサイ、カーネーションなどの生花やグリーン(葉物)です。

プリザーブドフラワーにするバラの原産地はアフリカのケニアや南米のコロンビア産で、現地のバラ農園ではプリザーブドフラワー専用として特別にバラが栽培されています。

それらの新鮮な生花やグリーン(葉物)を最も美しく咲いている状態で収穫し、有機溶剤を用いて脱水・脱色を施し、その後、保存液となる不揮発性溶液を用いて水分と置換し、染料を用いて着色後に乾燥をさせます。

脱水にはメタノール・エタノールなどの低級アルコールを主成分とする液を、水分の置換にはポリエチレングリコールや高級エーテルなど、不揮発性で人体に影響のない比較的安全性の高いオーガニックベースの有機溶剤を使用しています。
染料は水、色素、グリセリンなどの成分で作られた安全性の高いプリザーブド溶液によって染色をするため、青や黒いバラなど天然では存在しないような色合いの花など、多彩なカラーバリエーションを楽しむ事ができます。
 

どのくらいもつの?プリザーブドフラワーの保存期間

プリザーブドフラワー発祥の地・ヨーロッパの湿度が少ない風土では、「数年〜10年以上は変わらず美しい花」と言われていますが、湿度の高い日本ではおおよそ通常は1年半〜2年くらいの期間は美しい花姿をお楽しみいただけるのが目安です。

プリザーブドフラワーは「永遠に枯れない花」とい言葉で表現されます。当然、生花ではないので枯れることはありませんが、形ある物がみなそうであるように、プリザーブドフラワーも時間が経過するにつれて少しずつ花の色あせや変色、風化による花びらの破損などが生じてしまうことはどうしても否めません。

プリザーブドフラワーを手にされた際の色鮮やかさや質感を良い状態で保っていられるという意味では、上記の期間がおおよその目安ですが、直射日光や湿度、保存場所に気をつけていただければさらに長期にわたって美しい状態でお花を楽しんでいただけますし、多少の色あせが生じても花そのものが著しく劣化してしまうことは少ないと思います。

長くお花を楽しむために・・・お取り扱いの注意点とお手入れ方法

プリザーブドフラワーは生花ではないので、水やりは必要ありません。逆に洗面所や脱衣所など湿度の高い場所に置きますと花材が空気中の水分を吸収し、花びらが半透明になったり染色液が滲み出る場合があります。
また、窓辺など直射日光が当たる場所に置きますと、紫外線による花びらの劣化、色あせの原因となりますので高温多湿になる場所での保管は避けてください。


プリザーブドフラワーに埃などが付いた場合は、100円ショッツプなどで販売されている化学繊維のほこり取りで優しくなでるようにして汚れを取ってください。その際、花はとても繊細で壊れやすいデリケートなものですので、花びらを指でつまんだり、こすったりすると花びらが欠け落ちたり、破損する恐れがありますので取扱いには十分注意をしてください。

ホコリの付着がご心配な方は、プリザーブドフラワーを保護しながら飾ることができる専用の透明ケースをご用意していますので、お花をご注文される際に合わせてお求めください。
 

もっと知りたい!お花の事

プリザーブドフラワーやお花の事についてより詳しいお話をご紹介していますので、ぜひご覧ください。


*プリザーブドフラワーやアートフラワー他、アレンジメントに使用する花材の特徴と取扱いをご紹介。
→【アレンジメント花材の種類と特徴】
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