プリザーブドフラワーは生花に特殊加工を施したお花ですが、生花と同じように傷つきやすい非常にデリケートな性質です。
ただし、湿度が高い部屋、湿度が高くなる雨の日や梅雨時期などにはプリザーブドフラワーが空気中の水分を吸収して花びらが半透明に透けたり、花びらや葉、茎から染色液が染み出て隣接する花材やリボンなどに色移りすることがあります。
プリザーブドフラワーを飾る時に、つい窓辺に置きたくなってしまいますが、直射日光がさし込む場所は劣化の最大要因ですので避けてください。
プリザーブドフラワーにホコリがついてきたら、お化粧に使用するチークブラシやパソコン・精密機械を掃除する化学繊維のホコリ取りなどでやさしくそっと取り払います。